道路のバリアフリー
バリアフリーマップ車道と歩道の間に段差があると車椅子の前輪が引っかかり上りづらい。特に下り傾斜からの段差はキャスター上げもしにくい。
台地など地形による坂を除いて、歩道の勾配は5°以下に抑えるべき。特に幅の狭い歩道では最大斜度が額面通りに両腕へのしかかる。
横方向への傾斜は車椅子の走行に大きな障害。可能な限りフラットにする。
幹線道路など迂回できる横断歩道がない場合、エレベータの設置された歩道橋を渡る。
駅のロータリーなど乗降用のスポットには歩道への連絡用のスロープを設置する。
路面の凹凸は車椅子のキャスターに引っかかるため歩道は滑らかにする。